2025年【横浜市】お風呂のリフォームに使える補助金・助成金

【横浜市】お風呂の設置(新築)やリフォームに使える補助金をご紹介!最大20万円(1割負担で18万円)の介護保険住宅改修や、国の「給湯省エネ2025事業」「子育てグリーン住宅支援事業」などの概要・お風呂リフォームへの活用例もまとめています。

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2025年【横浜市】お風呂のリフォームに使える補助金・助成金

【横浜市が主体】お風呂のリフォームに使える補助金・助成金一覧

2025年4月現在、横浜市が主体となっているお風呂のリフォーム関連の補助金には「介護保険の住宅改修」や「脱炭素リノベ住宅推進補助制度」があります。

介護保険の住宅改修

『要介護・要支援に認定された方が、自立した生活を送るために必要であると認められた工事等」について、支援する介護保険サービスの一つです。概要は下記にまとめましたが、より詳しい要件や必要な書類、注意点などは以下の記事もあわせてご覧ください。

概要

  • 支給限度基準額:20万円(※)
  • 対象者:要介護1〜5として認定された方、要支援1〜2として認定された方
  • 対象となる住宅:被保険者証に記載の住所にあり実際に居住している住宅
  • 申請のタイミング:改修工事の前に各区役所の保険年金課に申請

※:一度に使い切る必要はありません。また20万円を超える部分は全額自己負担です。原則1割負担ですが、所得がある方は2割または3割負担となる場合があります。割合は、負担割合証で確認できます。

お風呂リフォームへの活用例

お風呂に手すりのを取付ける、段差を解消する、滑り防止および移動を円滑化するための床・または通路面の材料を変更する、扉を引き戸等へ取り替えるなどのリフォームに活用できます(介護や支援を必要とする方が日常生活で使用しないお風呂への工事は対象外です)。

介護保険制度住宅改修「受領委任払い制度」について

通常は施主が工事費用を全額立て替える必要がありますが、「受領委任払い制度」を利用することでその一時的な負担がなくなります。具体的には、1〜3割の自己負担分だけを支払えば済むようになります(残りの7〜9割は横浜市が業者に支払ってくれます)。

この制度を利用するには、「介護保険住宅改修受領委任払い取扱事業者名簿」で確認できる「受領委任払い取扱事業者」に工事を依頼する必要があります。ただし、「市町村民税非課税世帯」「介護保険給付制限を受けていない」といった要件を満たす必要がある場合もあるため、事前に各区役所の保険年金課に確認しておくことをおすすめします。

令和7年度脱炭素リノベ住宅推進補助制度

『最高レベルの断熱性能を備えた省エネ住宅への改修』にかかる費用の一部を支援してくれる制度です。概要を下記にまとめました。より詳しい内容を知りたい方は、横浜市公式ホームページ「令和7年度脱炭素リノベ住宅推進補助制度」もご覧ください(詳細な要件は2025年5月下旬頃に公式ホームページに掲載される予定です)。

概要

  • 補助金額:子育て世代の住替え(※)に最大150万円、その他の定住世帯に最大120万円
  • 主な要件:①断熱改修等により「断熱等性能等級6又は7の省エネ性能を有している住宅」にフルリノベし住替え等を行うこと/②所有権を新たに取得した住宅のリノベまたは取得済み住宅のリノベであること/③令和7年4月1日以降に【既存住宅改修型:外壁、屋根・天井または床(基礎断熱)に一定の使用量以上の断熱材を利用する断熱改修により対象住宅とするための契約】もしくは【買取再販型:外壁、屋根・天井または床(基礎断熱)に一定の使用量以上の断熱材を利用する断熱改修がなされた対象住宅を取得するための契約】のいずれかを締結していること/④「よこはま健康・省エネ住宅 事業者登録・公表制度」において登録済み、または実績報告までに登録予定の事業者が申請すること

※【①ア:平成19年4月2日以降に出生した子を有する世帯/イ:申請時点で令和7年4月1日時点で夫婦のいずれかが49歳以下の世帯】【②申請日から令和8年2月28日までの間に所有権の移転登記・対象住宅への引っ越し(住民票の移転)を行うこと】【③免許を有する宅地建物取引業者を介して対象住宅を購入取得すること】という3つの要件をすべて満たすもの

お風呂リフォームへの活用例

お風呂を含め住宅の外壁・屋根・天井・床(基礎断熱)に、一定量以上の断熱材を使用する「断熱改修」によって補助対象となる住宅へとリノベーションするといった工事に活用できます。

なお横浜市では【令和7年度脱炭素リノベ住宅推進補助個別案件相談フォーム】から、個別の案件に対する相談を受け付けています(回答は2025年5月下旬頃から順次)。

給湯省エネ2025事業

経済産業省が主体の事業です。直接的にお風呂(浴室)に関する支援をする事業ではありませんが、お風呂のリフォームやリノベーションなどとあわせてエコキュート(高効率給湯器)などを導入する場合に活用できます。

※詳細:給湯省エネ2025事業(経済産業省)

概要

  • 補助額:エコキュート6万円/台、ハイブリッド給湯器8万円/台、エネファーム16万円/台(戸建てはいずれか2台まで、共同住宅はいずれか1台まで)
  • 性能加算額:エコキュート最大7万円/台、ハイブリッド給湯器最大7万円/台、エネファーム4万円/台
  • 撤去加算額:電気蓄熱暖房機の撤去8万円/台(2台まで)、電気温水器の撤去4万円/台(補助を受ける台数まで)
  • 対象製品:給湯省エネ2025事業公式「補助補助対象製品の検索」より検索可

たとえば、エコキュートを導入するご家庭でそのエコキュートが性能要件を満たした場合、最大で13万円の補助が受けられます。さらに電気温水器を撤去する場合は4万円が加算されるため、合計17万円の補助が受け取れるといった具合です。

なお、申請や補助金の消費者への還元はすべて「給湯省エネ事業者」として事前登録されている業者が行います(消費者は申請できません)。業者は公式ホームページの「補助金利用を相談できる事業者」で探すことができます。

お風呂リフォームへの活用例

お風呂のリフォーム・リノベーションと並行して、エコキュートやエネファームといった高効率給湯器を導入する場合に活用できます。

子育てグリーン住宅支援事業

『エネルギー価格など、物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯などがZEH基準の水準を大きく上回る省エネ住宅を取得する際』などに要件を満たした場合に一定額を支援する事業です。「給湯省エネ2025事業」とあわせて国が主体で実施している「住宅省エネ2025キャンペーン」に組み込まれています。

※詳細:子育てグリーン住宅支援事業(国土交通省・環境省)住宅省エネ2025キャンペーン

概要

  • 補助上限額(新築):GX志向型住宅160万円/戸(加算額なし)、長期優良住宅100万円/戸(加算額20万円/戸)、ZEH水準住宅60万円/戸(加算額20万円/戸)
  • 補助上限額(既存住宅):Sタイプ60万円/戸、Aタイプ40万円(※1)
  • 補助対象:新築は「子育て世帯」または「若者夫婦世帯」に限る(※2)

※1:Sは①開口部の断熱改修/②躯体の断熱改修/③エコ住宅設備の設置のすべての工事を実施。Aは左記①〜③のうちいずれか2つの工事を実施。S・Aいずれも附帯工事として④子育て対応改修/⑤防災性向上改修/⑥バリアフリー改修/⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置/⑧リフォーム瑕疵保険等への加入を組み合わせできる(補助額の合計が5万円未満の場合は本事業の対象外)
※2:子育て世帯とは申請時点において令和6年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯。若者夫婦世帯とは申請時点において夫婦であり、令和6年4月1日時点で39歳以下の世帯

「給湯省エネ2025事業」と同様に、事前に本事業に登録した事業者に工事を依頼する必要があります。業者は公式ホームページの「補助金利用を相談できる事業者」で探すことができます。

お風呂リフォームへの活用例

新たに長期優良住宅を注文する際、等級6以上の断熱等性能等級を備えたお風呂場にしたり、お風呂リフォームの際に既存窓に内窓を設置したり、既存のドアを交換したりなど、幅広く活用できます。エコキュートの導入や節湯水栓の交換、バリアフリー改修といった場面でも使える可能性があります。

先進的窓リノベ2025事業

『断熱窓への改修促進による省エネ・省CO2加速化』を図る支援事業です。既存住宅の省エネ化を早期に図るとともに、エネルギー費用負担の軽減や住宅の快適性の向上、ならびに家庭部門からのCO2排出量削減などを目指し、先進的な断熱窓の導入などに際して支援します。

概要

  • 補助額:200万円/戸(設置する製品の性能・大きさ・住宅に応じた製品ごとの補助額の合計。ただし1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事が対象)
  • 補助対象工事:ガラス交換、内窓設置、外窓交換(カバー工法・はつり工法)、ドア交換(カバー工法・はつり工法)
  • 補助対象:戸建、共同住宅によらず既存住宅の開口部の断熱改修(リフォーム)

こちらも同じく、事前に本事業に登録した事業者に工事を依頼する必要があります。業者は公式ホームページの「補助金利用を相談できる事業者」で探すことができます。

お風呂リフォームへの活用例

お風呂の既存窓の内側に内窓を設置する、外窓を交換する、ガラスを交換するといった場面で利用できます。高性能な断熱窓(Uw値1.9以下等)へのリフォームが必須です。

5年無料工事保証つき!横浜市のお風呂リフォームは地域最安値に挑戦中の「アサデザ」まで!

浴槽の交換などに直接的に活用できる補助金は少ないですが、床や窓、壁といった浴室内の大掛かりなリフォーム、エコキュートといった給湯設備の導入など、お風呂のトータルリフォームに活用できる補助金は多くあります。

当店は「住宅省エネ2024キャンペーン登録事業者」ですので、本記事でご紹介した国が主体の補助金を活用したいご家庭はぜひお気軽にご相談ください。補助金とあわせて、地域最安値に挑戦中の当店へご用命いただくことで、よりお得にお風呂の快適リフォームが実現できます!

横浜市でお風呂のリフォームを検討中のご家庭は、ぜひ「アサデザ」までお気軽にお問い合わせください!

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